はい、どうもちびろっくです。
これまで長らく、一応旅日記としてこっちのブログやってきたけど、人生がガラッと変わったのでブログも新しくしました。
前よりは更新する予定なので、引き続きご愛読よろしくお願いいたします。

今回、台湾に引っ越すことになったのは、「縁」のおかげ以外のなにものでもないです。

旅の道中は、世界中からやってきた多種多様な人間との出会いと別れの繰り返し。
大体はすれ違って終わりだけど、その中には少なからず、今後の人生に影響をもたらす人物も存在するわけです。

旅に出て一番実感したのが、人との「縁」。
そんな縁ある彼らを訪ねて行ったりだとか、逆に訪ねて来られたりだとか、未だに仲良くしている人はいます。

思い返せば、初めての台湾の印象はまったくもってひどいもんだった。
タイからの帰りついでにストップオーバーで寄ってみたら、旧正月で店は洋服の青山とドトールくらいしか営業しておらず、毎日雨で寒くて、ご飯はどれも味無いし、良いことひとつもなかったのに、なぜかそれでも、ずっと引っかかっていた。

で、例の縁のおかげで、一人の台南人と知り合い、輪が広がり、旅先でも台湾人との出会いが続いた。このことを思えば台湾そのものと、縁があったのでありましょう。

で、今回の移住の話だ。

台南の友人の結婚式に参加すべく、台南で宿を探していたところ、別の台湾朋友が家に泊めてくれるというのでお言葉に甘えた。彼はかれこれ5年前、中国の果ての村で出会った青年である。

3日ほどおおいに世話になり、おおいに楽しみ、またね〜と帰国してまもなくのこと。

「そいや、店一緒にやらん?」と、彼の起業計画に、軽い感じで誘われたので、即答で「やるやる〜」

で、半年後の今、こうして単身赴任者として、台南で晩酌 開業準備に勤しんでいるというわけであります。

彼、超弩級のポジティブ人間Quentinと、しっかり者の奥さんTingは、一緒にいて実に心地よい人たちで、彼ら+日本にいる旦那の手厚いサポートにより、不自由もなんとか乗り切れそな気がします。ほんとうに、どこまでも、良い人に恵まれて…前世でどんだけ善い行いをしていたんだろう、わたし。

店については決定し次第、紹介するです。台湾タイムで事が動いているせいか、現時点なにひとつ、確定しておりません。

そんなこんなで、今後とも、ちびろっくをどうぞよろしくお願いします。

※写真は住まいではありません。窓はあんまり開かないけど、壁が無かったりとかはありません。

Please like & share: